「会社人生で必要な知識はすべてマグロ船で学んだ」を読んで

経営者さんからオススメされた本です。

読みやすい本です。

今年は個人的に仕事と従業員に向き合う一年にしようと思っています。

一年かけて参加する予定の講座もあり一日いない日も泊まりで二、三日いない日もあります。いなくても大丈夫な仕組みにもしたいところです。

昨年から自分の仕事を会社にいる日に効率よくこなそうと思っていたのですがやはりいれば突然やらないといけない事も多く、「後でまとめてやるから都度話しかけないで」と伝えても話しかけてくる人もいて日々ピリピリしておりました。(社長室がないので普通に事務所に座ってます)

私は自分の時間、空間を大切にしたい人なのでそこを侵略されると余裕がない時は特にブチ切れます😅

さすがに会社の雰囲気も悪くなるしストレスもたまるので今年は改善しようと考えていました。

と、思いながら本を読んでいて欠点ばかり目についていたのかなと思いハッとしました。

「お願いした仕事が何故できないのか?」

「そもそも何故やる前からできないというのか?」などなど。

完璧を求めすぎていたのだろうか?

できて当たり前と思っていたのだろうか?

長所に目を向けることができなかったのは残念だなと思いました。

「短所を含めての人」という考え方は良いかもと思いました。

「朝来たらこうやりなさい」「こうしたほうが良い」は押し付けだったなと。余計なアドバイスだったなと反省しました。

今回は「短所」の項目に目がいったのですが「つまらない仕事と尻拭い」の項目も仕事の基本の考え方としてとても分かりやすかったのでよかったです。

会社の誰かにも読んでほしい本なのでこっそりさりげなく置いておこうと思います。